ニッポン朗読アカデミー・課外授業『朗読劇 シンデレラ裁判～愛は赤い毒～』（05/28）

2017年05月28日開催「ニッポン朗読アカデミー・課外授業『朗読劇 シンデレラ裁判～愛は赤い毒～』」の感想記事です。
at 文化放送メディアプラスホール
昼公演 2017.05.28 (日) 開場 13:00、開演 13:30
夜公演 2017.05.28 (日) 開場 17:00、開演 17:30

朗読・シンデレラ裁判後半戦。直前のスケジュールがきつすぎてどうなるかと思ったけれど、無事生きて行けたから何の問題もないよね・・・？ そしてキャストも相まってとにかく女性率が高かったけれど、逆にそのおかげで新鮮な発見もあったというか。

昼夜の配役は以下の通り。どちらかと言うとぶっ刺さったのは夜の部かなー。

  • 白雪姫：(昼) しゃま　(夜) ななみん
  • 王妃：(昼) ななみん　(夜) しゃま
  • 王子：(昼) えぐぅ　(夜) そーまくん
  • 猟師：(昼) そーまくん　(夜) えぐぅ

昼の部も夜の部もしゃまの表情は今回特に意識して見ていたけれど、昼の部は優しい感じもする表情に対しての夜の部のとにかくきつい・怖さを感じる表情・姿勢というのが印象的。夜の部の王妃の怖さみたいなところは先週以上でまたしゃまの演技/芝居に圧倒されたなーと。逆に先週は感じなかったけれどあの距離感で正直直接見るのが怖くなるレベルだったし、相当の雰囲気を醸し出していたのでは・・・。一瞬アドリブパートで戻ったりもするけど、そことの差がとにかくくる。

まあもっとも音は割れていたけど、そこのきつい感情が全部出てきたのかなーって。とにかく身体全体から王妃の色々な感情が出てくる感じ？ といえばいいのかな。

男性メンバー陣の中ではそーまくんは今回特に見たいなーと思っていたけど、昼の部の猟師の解釈はなるほどなーってなったかも。セリフをかなり付け足していて「あっれ・・・？」ってなったけど、後々のアフタートーク含めて聞いてすごく納得。今回の4人の中で振り幅みたいなものが広いのは猟師だから独自の肉付けをしてきたのは印象的。

検索で引っかかったものから引用するけど、ははーってなるよね。もっとも、そーまくんだけじゃなくてえぐぅもいろいろやりすぎなんだｗ ここは特に朗読の笑いの部分では楽しめたなー。

アフタートークでは、金縛りやオフ・お金の話だったり。オフの過ごし方がほぼインドアなのは半分分かっていたとはいえ面白かったｗ 先週と同じ話題もあったけれど、結局イナイレなのかなあ。

（むしろ数年先のスパンで見たさあるよね）

しゃま出演の全4公演、どれもいい感じの距離感で見られたけど、本当にいいものを見られたなーと。後出しのスケジュールやあれやこれやでとにかくきつさが多かったけれど、それ以上のものが受け取れた気がする。やはりしゃまの演技/芝居が好きすぎる。

去年くらいからとにかく朗読と舞台は行く回数が増えまくっているし、今後もキャスト興味中心ではあるものの見聞きしたいですなー。

Tweet などまとめ

楽屋のお弁当〜〜〜〜〜〜〜〜😤 #シンデレラ裁判

江口 拓也（えぐち たくや）さん(@takuyaeguchi81)がシェアした投稿 -

『シンデレラ裁判、ありがとうございました！』