結城友奈は勇者である-鷲尾須美の章- 第2章「たましい」公開記念舞台挨拶

2017年04月16日開催「結城友奈は勇者である-鷲尾須美の章- 第2章「たましい」公開記念舞台挨拶」の感想記事です。
at 109シネマズ名古屋
2017.04.16 (日) 開演 17:10

わすゆの舞台挨拶・第2章編。109もわりと久しぶりだったけれど、相変わらず近い以外のメリットが何もないというのがね・・・。

登壇者はキャスト3人+MBS前田P。上映後回ということもあって、そしてわすゆのキャストがちゃんといたこともあって特に第4話パートにあたる部分がガッツリ聞けたのは良かったなー。

どうやってもネタバレが回避できないし、もっともこのブログにおいてそんなの関係ねーというのはいつものことではあるけれど、第3話の日常パートの雰囲気がどうやっても後々きつくなるんだろうなーとは見ている段階でも思っていたけれど、実際問題きついよね。

前田Pも触れていた「またね」のセリフがまあ重いことこの上ないというか。銀にとっては日常の延長線上の何気ない一言がここまでくるとはなー。特に第4話の「またね」は展開が読めるからこそのつらさ。

ときどきゆみりちゃんの演技にはおおっと感じるところがあるけれど、今回もそうだったのかなーと。死闘のシーンは「あのときの銀だからこそ」みたいな発言があったけれど、本当にたましいという名に相応しいシーンだったなー。

映画1本見てここまでぐさーっとなるのは「ハーモニー」以来かな? あれはあれで重かったけれど、あのときと似たような感じもするような。でも一方でこれが見たかったんや! という満足感もあるし、ゆゆゆシリーズに望んでいるのがこの辺だからかな? という感覚もあるよね。

日常シーンの中だと銀ちゃんの服装変わりまくりシーンがまあ好きすぎる。かわいい。第2章は前後の振り幅もすさまじいけれど、後にテレビ版として見たら1週間待ってこの落差はなかなかだなーとも思える。

今回は舞台挨拶にゆみりちゃんがいたことで一番核心的なところの話が聞けたのが本当に良かった。第3章はおよそ3ヶ月後だけど、また見に行きたいですなー。

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