伊藤かな恵 LIVE TOUR 2018 "デアエタケシキ"(大阪)

2018年01月20日開催「伊藤かな恵 LIVE TOUR 2018 "デアエタケシキ"」の感想記事です。
at ESAKA MUSE
2018.01.20 (土) 開場 18:00、開演 18:30

2018年に入ってここまで更新しなかったということは、行かねえと言ってるのにイベントブログになりそうな予感だけど、まぁそれはそれで。

ということで、2018年一発目はかな恵ちゃんのツアー! から。もう前回のツアーから2年もたっていたのかと思うと恐ろしい。

会場はわりと久しぶりなESAKA MUSE。たしか前回は岩田アニキのときだったのかな? 大阪はどこも梅田から一本で行ける範囲内の会場が多いから助かるね。もっとも、たいてい神戸経由だからそのメリットを受けられていない感はあるけれどw

今回は見つかったから、セットリストを載せておこう。


セットリスト

1. ユメ・ミル・ココロ
2. スタンプ

3. きっと風は吹く
4. マイザーズドリーム
5. オーロラ

6. いじわるな恋
7. 未来記念日
8. オリオンに約束

9. ドレミファソラシドのうた
10. ココロモヤルリズム

11. EMOTION
12. セツナラブレター

13. ビキナードライバー
14. ペルシャ
15. COLORS!

16. わたしの一部、きみも一部

EN1. Homing -帰巣本能-
EN2. サボテン
EN3. つまさきだち


たしかこんな感じだった気がする。もっともちゃんと曲とタイトルがリンクしていないからぼやーっとした印象だけれど。

1曲目から「ユメ・ミル・ココロ」でもうおじさんホイホイみたいな。なんだかんだいっても最初の曲だし、一番意識が向いていた時期だったから、思い入れも大きくて。とはいえ全体通してみると最初から最新まで網羅されている感はあるかな。

6曲目〜8曲目は今回のライブツアーの肝になりそうな三連ゾーン。ここのパートめっちゃ良かったんだよなー。かな恵ちゃんの思いが強すぎて、歌詞がすっ飛んでしまったのにはちょっと笑ったけれどw 残り3公演通してここはもっと感じたいパートではある。

後半パートは比較アップテンポ系が強かったけれど、ミニアルバムの中でも刺さった「ココロモヤルリズム」「EMOTION」がMC挟んで連続でアガったなー。特に「EMOTION」は生バンドでの演奏で更にワンランク上がった感じ。「ビキナードライバー」からの3曲はわりとはしゃいでたみたいで、後々一気に疲れが来てつらかった。というか体力なさすぎる。

「Homing -帰巣本能-」はミニアルバムの中では異色な感じがしたから、どう入れるんだろうと思ったらアンコール1曲目で、なるほどだし、ピッタリかなーと。そして安定のラスト「つまさきだち」はやはりこれを聞かないとしまらない!みたいな。ラストのジャンプが18回ってもはやなんやねんみたいなところあるけれど、それはそれで。

2時間半近い長さだったわりには19曲ってことはけっこうMCが長かったんだなーと。よく考えたらこの2年間ほとんどかな恵ちゃんの喋るところを見聞きしていなかったから、ああこんな感じだったよなーと思いつつ。緊張しているとは言いつつも楽しんでいる様子が伝わってきたのがホント良かったなーと。

夜行が嫌すぎて終演後即ダッシュを決めてしまったから余韻を感じる余裕があまりなかったけれど、残り3公演も楽しみたいなー。とりあえず日替わり曲何が来るんだろう。

Tweet などまとめ

伊藤かな恵『大阪でのデアエタケシキ!!』