⽇向坂46 デビューカウントダウンライブ!!

2019年03月06日開催「⽇向坂46 デビューカウントダウンライブ!!」の感想記事です。
at 横浜アリーナ
2019.03.06 (水) 開場 17:00、開演 18:30

乃木坂の次は日向坂!ってことで、もう完全に坂道のファンと化しているところがあるけれど、もうそれでいいかなって。ハマったきっかけは?と言われるとなかなか困るところではあるけれど、単純に坂道の繋がりってことでいい気がする。

ということで、ひらがなけやきから突如として改名になった日向坂46のデビューカウントダウンライブです。ド平日の2daysライブではあったけれど、行かなかったら後々絶対後悔する気がしたし、どうせなんとかなる から行ってしまったよね。

会場はお久しぶりな横浜アリーナ。やはり新幹線課金すれば最強な会場なんだよなーw

相変わらずまだ慣れないアイドルのライブではあったけれど、結局のところ楽しかった! というのが第一印象。ライブは前半が「けやき坂46 ラストライブ」、後半が「日向坂46 1stライブ」の二本立て。

ちゃんとけやき坂46としてのラストライブをやった、というのがとても良かったなー。セットリスト的にも前半はこれまでのけやき坂46としての歩みを映像で見せながら、曲をなぞっていくというのがある意味乃木坂のバスラっぽい感じがしたなーと。最初は1期生のみが歌っていたというのもめちゃ良かった。リリース順のセットリストのライブというのは(ここ最近は続いていたけれど)実際のところそうそう多いものではないから、けやき坂46としての歩みを見られたというのが「そういうことがあったんだ」みたいな感じで見られたのかなーって。

特に今回は2日目、本当に最後のけやき坂46としてもライブというのもあって、メンバーの熱量がホントすごかった。2曲目「誰よりも高く跳べ!」めちゃ楽しかったなー。完全に誰にも迷惑をかけない状態だったら(まぁ今回も立見席だったから半分そんな状態だったけれど)、ホント好き勝手はしゃいでいたかったね。乃木坂のときも思ったけど、跳ねるファンが少ない。

近い席ではなかったから、スクリーンを眺めている時間も多かったけれど(後々映像で見られる確信があるならそんなことしない方がいいんだれど)、メインスクリーンでときどきリアルタイム合成で映像作ってるのはビックリした。つまりはAR的なことをしていたんだけれど、もうライブでもこんなことできるんだなーって。なかなか後々見られるものではないだろうから、逆にスクリーンを意識しちゃうっていうね。

そんな前半は3期生まで全員揃った「ハッピーオーラ」で終わりつつ、後半は「日向坂46 1stライブ」。1stシングル「キュン」から全曲披露はビックリしたなー。こういうグループです!というのをまじまじと見せつけられた感じ。「キュン」はダンスをMVで見ていたとはいえ、めちゃかわいい。「キュン」以外でもこさかながセンターポジションというのがかなり多かった気がするけれど、表情を意識して見ていたら、なんというか自分の中では納得するものがあったかな。なんというか選ばれるのにふさわしい理由がある、というやつ。いやなんだろう、キレもなんだけど、表情にいろいろ出てくるものがあるのかな?そんな感じ。

「JOYFUL LOVE」は綺麗な虹の色分けが決まっていて、単純にすごいなーって。写真で後々見たら、本当に綺麗にブロックごとに分かれているんだなって。そして本編最後の「日向坂」は最初の歌詞からやばさ溢れていて、単純に言えば「秋元康すげぇな」って。どこからそんな歌詞出てくるの……。

日向坂46/横浜アリーナ

●セットリスト00. Overture01. ひらがなけやき02. 誰よりも高く跳べ!03. 僕たちは付き合っている0…

↑ ここに画像載ってた。

前半はけやきカラーの緑色、後半は日向カラーの空色でガラッと変わったのも良かったなー。MCでキャプテンが「空色にはいろいろな色があるけれど、そんなグループになりたい」(意訳)みたいな発言が心に刺さるものがあった。

アンコールの「約束の卵」まで約2時間半、ずーっと楽しかったなー。たぶん今一番ハマっているものは?と聞かれたら、乃木坂以上に日向坂と答えられる自信はあるけれど、更にその熱が高まりそうな勢いでした。そして、短い間ではあったけれど、けやき坂46に出逢えて良かった。

あと、どこかのMCで一瞬カメラで抜かれたときにぶりっ子を決める(ように見えた)宮田愛萌さんさすがだわ……ってなってた。


セットリスト

日向坂46デビューカウントダウンライブ、レポート到着 | Daily News | Billboard JAPAN

ライブレポート

(記録用)

日向坂46、ひらがなけやきラストライブ&日向坂デビューライブで見つけた”空色の可能性”

日向坂46、2部構成で表現した”けやき坂46”への別れと新たな始まり デビューライブを振り返る