【1812上海 前編】乃木坂46を見に上海へ行ってきた
2018年11月のヨーロッパ旅行から僅か数週間後。2018年ラスト海外(第5弾)はまさかな中国・上海でした。しかも理由が 乃木坂46のライブを見に行く からっていうのが面白すぎる。どう考えても一年前にはありえなかったことだなって。
日本発は11月末なので正確にいえば11月の方が正しいけれど、実質的なところで12月に割り振ってます。
ということで、スタートは安定のセントレアから。
僅か数週間後にまた向かって左側の保安検査を超えるとは……w
↑ 搭乗口。グランドスタッフはANAの担当なのね。
フライト名「9C」ということで、今回は春秋航空を使いました。久しぶりのANAグループ/スターアライアンス外のエアラインです。中国系航空会社といえば、まぁアレなイメージもあるけれど、春秋航空に関してはそこまでアレな感じはなかったかなー。
↑ LCCらしい狭さ。自動アサインだったけれど、通路側で良かった……!
そんなこんなで2時間ほどのフライトで上海・浦東(ぷーどん)空港に到着。まさかの沖止めとは。
入国審査の指紋採取機の音声がGoogle翻訳っぽい自動音声だったのはきっと気のせい。
空港から市内中心地まではわりと離れているので、まずは地下鉄へ。駅の入り口付近に飲食店の看板があったから見てみたけど、もうこれ日本国内とか変わらないじゃん……w
↑ 日本国内で見たことあるもの多くね?
上海中心部ではまず、外灘エリアへ。地下鉄を降りて最初に見えてきたのが、
Apple Store。いきなり今回もミッションクリアしてしまったよね。12月1日付近なので赤リンゴでした。
↑ その付近で1枚。中国に来たっていう感じするよね。
しばらく迷いつつぶらぶらしていると……
いやー素晴らしい! めちゃめちゃ人が多かったけれど、これは夜だからこそ見る価値のある景色だなーって。ちなみにこの付近銀行街らしく、後ろを振り向くとこんな感じ。
どちらかといえば西洋感あるけれど、まわり全部がそんな感じなのでごちゃまぜ感がないふしぎ。
↑ ときには船が通ったりして、ホントずーっと眺められる感じだったなー。
とはいえホテルまでけっこう距離があるのでそんなことも言っていられず。そこそこいい時間だったのでサクっとホテルまで。
↑ ホテルからの夜景。タワーがよく見える。
ちなみに今回のホテルはそこそこ安いわりにはちゃんと英語が通るし、朝食も付いていたし、かなり満足度高かったなー。部屋が広かったのもプラスでした。ただ駅からちょっと徒歩では距離があったのが。まぁタクシー使えば良かったんだけれども。
ホテルの近くにはすぐコンビニ(しかもファミリーマート)があったので早速晩酌。
もうこれしかないでしょ、的な感じで青島ビール。めちゃ安かった覚えが。
そして、中国といえばWeChat/AlipayのようなQR決済大国なので、使えればなーと思いつつ。いちおう日本でも登録はできたので、空港にあるPocketChangeでWeChatにチャージしてみました。レートは悪いけれど、なんとかチャージまではできるのね。もっとも今回のタイミングでは上手くバーコードが出せなかったから意味がなく。このあたりは中国はむずかしい。
しかも戻ってきてから見ていたらバーコードが出るようになるとか、もう意味がない!(つまりもう1回行けってことなんだろうけど……w)
ちなみにQRコード決済は本当に街中の至るところで使えるようで、たとえば浦東にあったモールに行ったとき。
↑ もう日本と変わんない感じ。ニューヨークやヨーロッパにはないのにKLや上海にはあるからこういうのはアジア特有なのかな?
飲食店に入ると、それぞれのテーブルにQRコードが貼ってあって、
これを読み取ってスマホで注文するシステム。しかも決済までワンストップなので、これは便利すぎる。
このあたりはニューヨーク、ヨーロッパと比べても進みすぎているなって。もはや店員さんとの会話不要じゃん! みたいな。いちおう使えない人向けに現金の決済はできるみたいだったから今回は助かった……w
そんなこんなで頼んだ小籠包がちょー美味かった!
こういうところの進み方は中国すごい……と思わざるを得なかったなー。
【後編へ続く】