航路のことはVol.4で書いたので、Vol.5ではKLをぶらぶらしたときのことを。海外発券航路の締めがあるということは・・・なので、そのときのための備忘録的なところもありつつ。

現地時間朝6時前に空港に着いてどうするんだ・・・というところもあったりしたけど（しかも日が出てない）、ぼけーっとしつつぶらぶらしていたらいつの間にか1時間くらいたっていたよね。現地SIMがRM20くらい？でわりとそれだけでも十分な感じ。しかしこういうときこそキャリアって強いなーと。

とりあえずKLIAでSentral KLへ。Mastercardだと往復でRM90だったからちょっと安くなっていたかな。

どこに行くか軽く考えつつ行ったのがバトゥ洞窟。電車（KTM KOMUTER）で1本！と思いきや、途中で工事をしているらしく、バス＋電車というなかなかな所見殺しというか。バス停が見つからなさすぎてわりと最初から涙目。

なんというか行ってみて思ったのは、あぁヒンドゥー教だなーと。なんとなくこれで伝わる感じ。

↑ バトゥ洞窟

↑ Sentral KLにあったコインロッカー。生体認証（顔＋指紋）なのがすげぇ！と。ただ高かった・・・。

↑ プトレナスツインタワー！ でけぇ！

↑ 街の風景を見ていると、ホント日本と変わらないなーと。

↑ オープントップバスでぶらぶらーっと。暑さと湿度のおかげで風が心地よい。

KLでめちゃ便利だったのがGrab。日本じゃ法的にアウトなのが実にもったいないというか・・・。距離で定額だし、直接の金銭やりとりが発生しないから気楽。こういうところこそ現地の人と話せるチャンスだったなーと。

↑ KL CITY GALLERY。プロジェクションマッピングみたいなやーつがすごかった。

↑ ドリアンケーキとかいうやばいやつ。合う人にとってはいいんだろうけど、個人的には壊滅的に合わなさすぎた。しかもRM20。

↑ SURIA KLCCのマクドにて。日本も海外も変わらないんだな・・・ｗ

↑ プトレナスツインタワーの展望階へ！ 86階とか日本じゃ見られないよなあ。高さ的には400m弱なのでスカイツリーの高いところと同じくらいなのかな？

↑ 海外なのに海外感があまりないのは日本ベースの店がとにかく多かったから！ 特にISETANにはお世話になりました。

今回回れたのが、バトゥ洞窟とKLCC地区。KLCC地区はホント日本と変わらない感じ、いやそれ以上に高層ビルが多くて。しかもまだ建設途中のビルがたくさんあって、なんというか、これがパワーみなぎる街っていう感じなのかな。英語が使えればわりと会話とかにも困ることはなかったし、そういう意味では観光ハードルは低いとは思うけど、5月でも暑さはきつかった！ 真夏というのが表現的にはふさわしそう。

しかし 母語で伝えられないきつさ というのは意外と精神的にくるなーと。特に初日は帰りたい気持ちの方が強くて（バトゥ洞窟とかモスクを見たから余計なのかな？）。最終日くらいになると慣れも出てきてまだいたい気持ちの方が強くなっていたけれど、もっと（コミュニケーションの意味での）英語が使えれば楽しめたかな。そう思うと海外から日本に来る人たちというのがすごい。より英語通らないし。

あえてこのタイミングでも行ったのは自分の意識が変わったという意味では十分なくらいな収穫はあったかな。

最後に両替はNU Sentralの中にあるところがレート良かったです。（最低限以上の）クレカキャッシングや日本国内で変えるのは損ですわ・・・。あと、替えすぎてもぜんぜん使い切れないくらいに物価が安い。行ったときはRM1=¥27.5〜28.5だったので、特に食事とかは計算してるとビビる。

6月から消費税がかからなくなったらしいし、更に安く感じそう。このときは飲食以外は6%くらいかかってたかな。あとRM端数を “丸める” というのがおおっとなったかも。