ミネルバの徒然なるままに 第3シーズンへ

ときどきやってくる、サイト全体のアナウンス的なやーつです。
このたび、久しぶりの全面リニューアルをしました！

とはいえ、見た目的な変化は 先月のHugo-L 適用でほぼ完了しているので、今回は内部的な変化です。
まず、一番分かりやすいところでいえば、ドメインが変わりました。

今までのドメインを重視しつつ、新ドメインを決定しました。
なお、今回の変更で URL がほぼ変更になっているのでご注意ください。
特に RSS フィードは旧 URL での新規配信がなくなります。

また、今回の変更に伴い、合わせてサイト全体を HTTPS 化しました。
詳しくは後述しますが、ここ最近の流れに従って・・・という感じです。

いちおう証明書関係はこんな感じ。中を詳しく見てたらいろいろやばい。

内部的な変化としては、公開データの最終ホスト先をレンタルサーバーから GitHub Pages に移行しました。
去年から Hugo での静的サイトによる管理に移行したことで、レンタルサーバーを借りなくともサイトが構築できる状態になったこともあり、今回変更しました。
CMS を使わないならこっちの方が明らかに安上がりですｗ
（ドメイン代は発生しているものの、年間1,000円弱くらい）

なお、GitHub Pages といえば、github.io というカッコいいドメインが使えるわけですが、今回は独自ドメインに変更しているので、こっちでアクセスしても容赦なく飛ばされます。
また、HTTPS 化が github.io では標準サポートですが、外部の独自ドメインでは GitHub での HTTPS（主に SSL/TLS 証明書）は利用できないので、今回は CloudFlare を使って HTTPS 化を行いました。
方法論は他のサイトに譲りますが、接続としてはビジターと CloudFlare 間のみが HTTPS で接続される Frexible SSL モードになっています。

データのホストそのものは以前と変わらず GitHub にて実施中。
今までは GitHub のプライペートリポジトリに push したものをレンタルサーバーへ FTP アップロードする・・・というある意味強引な手法でしたが、それと比べるとかなりスマートになりました。
そして、.gitignore を上手く利用して二重ホストにならないようにできたのは我ながらうまい！ という感じもするような・・・ｗ

ということで冒頭の画像の再掲ですが、

というデータの流れになりました。

一点アナウンスですが、旧ドメインはあくまでもレンタルサーバーに紐付いているので、現在もこちらにはアクセス可能です。
ただし、8月末移行閉鎖される可能性が高いので、その点は十分ご注意ください。

また、データ移行中のためおおよそ2013年以前の記事が旧ドメインのみでの提供になっています。
現在急ピッチで切替中ですが、なんとかお盆前後には終わらせたい・・・！

Re:

今年絶対やりたいなーと思っていたブログの切り替えがひとまず終わって一安心。

ということで、

第1期（2009年～2013年）: Ameba ブログ上での展開

第2期（2013年～2016年）: レンタルサーバー上での展開（WordPress → Hugo）

第3期（2016年～）: GitHub Pages 上での展開（Hugo）

というカタチになりました。

先月の Hugo-L の展開と合わせて、かなりサイトのチューニングが進みました。
前よりはかなり見やすくなっているのではないかなーと自己満足レベルでは感じています。

参考にしたサイト