手書きとメール

今日のYahoo!ニュース( http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090416-00000505-san-soci )。
「青春ラジメニア」の記事がありました。

ちょっと記事を読んで悲しくなりました。

ニュースの内容は、数少ない葉書専門番組であるということ。
そして、若者のラジオ離れが進んでいるということです。

「手書きはがきからは送り手の気持ちが伝わってくるが、画一的なフォントで表現されるメールだと、こうはいかない」
と岩崎さんが述べていますが、本当にそうだなぁと思います。

私だって番組に出すときはメールです。
(これに注意して以下お読み下さいm(_ _)m)

でも、なかなかキモチが伝わりにくいなぁとは思います。
所詮、機械の文字だから人間が書く文字以上のキモチは絶対に伝わらないんですよね。

「古い人間といわれるかもしれないが、便利になりすぎるのもどうかと思う。さっと送信できるメールと異なり、はがきの場合、ポストに入れる手間もかかる。そういった面倒くさいプロセスがあってこそ温かみが備わると思うんです」

これもなかなか重みがある言葉です。
面倒くさいことにはある意味での人間臭さが存在すると思います。

メールは送りたいときにはすぐに送信できます。
私もこれを否定するつもりは全くありません。

でも、葉書にもいい点はあると思います。
年賀状を毎年贈るのには何か理由があるのかなぁと思います。

あれだって、メールで送ろうと思えば送れるし。

今日はなんだか堅いblogになってしまいましたね。
まあいいや(笑)

さてと、録画しておいた番組でも見るか。